文句を言うことに対して文句を言うのも、、、、

、、、、文句を言ってるのと同じ。

若くて健康なら楽観的でいるのは簡単だけれど、歳をとっていたり、病気だったりすると、楽観的でいるのはとても難しいと、多くの人が不満を言います。

ですが、

年齢や健康を損なっている現状を理由に、自分を征服してしまうことは決してお勧めしません。それは健康状態が良くなったり、回復したりするのを邪魔してしまうような考え方です。ほとんどの人は、自分の思考の力にまったく気づいていません。

何かに対して文句や不満を言い続けていると、自分自身の身体の健康を阻んでしまうことをわかっていないのです。

身体に痛みがあることや持病に不満を持つより前に、そもそも他のたくさんのことに文句を言っていたことに気づいていない人が多いのです。不満を向ける先がどこであれ、不満は不満なのです。怒りを感じる誰かに向けても、自分の身体のどこか具合が悪いところに向けても、身体の回復を邪魔してしまいます。

ですから、

気分が良くて心地いい状態を維持する方法を見つけたい場合も、身体のどこかの調子が悪いくて治したいと思っている場合も、プロセスは同じです。

いい気分になるように思考を導くこと、波動がソース（源）と調和することでしか得られない力が見つかります。

この本を読み進めるにつれて、生まれるずっと前から知っていたことが、思い出されてくるでしょう。そして、力が湧いてくる感覚を与えてくれる法則、プロセスが腑に落ちるはずです。

そうなると、健康で心地いい身体を手に入れ、保つためにあと必要なのは、もう少し意図的に思考と気分に注意を向けて「心地よく感じたいと心の底から願うこと」だけです。

新訳お金と引き寄せの法則　〜豊かさ、健康と幸せを引き寄せる〜　　より抜粋